体操着袋 基本形 作り方その3
体操着袋の説明です。
前回までの作り方は、こちらを参考になさって下さい。
(↓クリックでとびます)
体操着袋 基本形 作り方その1
体操着袋 基本形 作り方その2
ラストスパート!
どんどん説明していきますね☆
⑤わきを縫います。
中表になるよう半分に折り、縫い代1センチで縫って下さい。
口から8センチ下がった所が縫いどまりです。
返し縫いをしておきましょう。
縫い代をアイロンで割って下さい。
縫っていない所も、そのままの延長で1センチ分、アイロンで折っておきます。
裏から、コの字にステッチして下さい。
割れている根元のところは力が掛るので、返し縫いして下さい。
これで丈夫になりますね。
⑥マチを作ります
底の部分を三角につぶします。
5センチ分のマチを作ります。
曲がっていても、体操服を入れてしまえばそれほど気になりませんが、、、
やはりここは、きれいに縫えていると気持ちがいいですよね!
定規の端で跡をつけたり、チャコペンや鉛筆で線を引いて、ガイドにして縫って下さい。
返し縫いも、しといてて下さいね。
⑦口を作ります
口は、端から1センチ、2.5センチで三つ折りにします。
掛けひもの端も、折り込む形になります。
折り目から2~3ミリのところを縫って下さい。
掛けひもも、一緒に縫って、押さえてしまいましょう。
⑧紐を通します
表に返して下さい。
紐を通す前に、アイロンを掛けると完璧です!
形になりましたね(^^)☆
紐は約150センチを2本用意して下さい。
紐は中太くらいの物が良いと思います。
メーカーによって、太さの呼び名が違う場合もあります。
迷ったら、4~5ミリ巾程度の物で大丈夫です。
紐通しがあれば使って下さい。
無ければ、大きめの安全ピンがお勧めです。
紐を少し折ってから、針をさして下さい。
ヘアピンよりも、通しやすいと思います。
通し終わった端は、こんな風に結んでおくと、結び目が迷子にならなくって、引っ張りやすいと思います!
完成です~☆
掛けひもも付いて、これで、体操服もバッチリ背負っていけると思います!
どうやって説明すれば分かりやすいか、悩みながら書きました。
基本編なので、もっと詳しくした方が良かったかな?!
質問など、ドンドン受け付け中です。
コメント欄へお願いします(ペコリ
分かりにくい点など、改善したいと思います。
つたない説明にお付き合いいただき、ありがとうございました(^^)☆
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